楽天モバイルのメリット、デメリットを解説!(2023年9月27日更新)

みなさんこんにちわ!本日は楽天モバイルです!楽天モバイルも気がつけばもう500万回線突破!docomoは約8000万回線、auは約6000万回線、ソフトバンクは約5000万回線(2022年12月時点)、なのでまだまだですが、頑張ってもらいたい! プランが一部変更となった部分も含め、昨年5月以来の楽天モバイルのプランをメリット、デメリットに分けて解説していきます!

メリット①、プランはシンプルに一つ

通信量    料金(税込)   
0〜3GB1078円/月
3〜20GB2178円/月
20GB〜3278円/月
全て税込み価格

プランはシンプルに一つ。使用した通信量に応じて料金が自動的に移行していきます。以前は1GBまでは0円でしたが、昨年改訂によりなくなりました。残念です。

3GBまでで1078円は割引やキャンペーンなどを適用しない、本来の価格で比べれば大手キャリア(docomo、au、ソフトバンク、楽天モバイル)の中では最安です。楽天モバイルの良いところは家族割などがなくてもこの価格設定であるところです。docomoでも光セット割とdカードお支払い割を適用させると3GBで880円がありますが、楽天はこういった複雑なプランではなく、1プランでわかりやすいです!

メリット②、20GBまでの通信量がお得!

下の表は各キャリアが提供する中容量プラン(20GB)の比較表です。

キャリア  容量料金(税込)   超過後の通信速度
ahamo(docomo)20GB2970円/月1Mbps
povo(au)20GB2700円/月128kbps
LINEMO(ソフトバンク)20GB2728円/月1Mbps
楽天モバイル3〜20GB2178円/月なし、料金がその月は3278円となる
全て税込み価格

このように、楽天モバイルはpovoと比べても毎月522円安い価格設定です。後にも記載しますが通話も楽天リンクアプリで通話すれば無料でかけられます。他のキャリアでは通話オプションの加入が必要ですがそれがかかりません! また、20GB超過後の速度制限も他のキャリアではありますが、楽天モバイルの場合は基本的は速度制限はありません。料金がプラス1100円となるだけです。

メリット③、使い放題が安い!

キャリア  使い放題プラン名料金(税込)   割引適用後
docomoeximo(エクシモ)7315円/月4928円/月
みんなドコモ割(3回線以上):−1100円
ドコモ光セット割かhome5Gセット割:−1100円
dカードお支払い割:−187円
au使い放題MAX5G/4G7238円/月4928円/月
auスマートバリュー:−1100円
家族割プラス3人以上で加入時:−1100円
au PAYカード支払い割:−110円
ソフトバンクメリハリ無制限7238円/月4928円/月
新みんな家族割:−1210円
おうち割光セット:−1100円
楽天モバイル楽天最強プラン3278円/月20GB以上の使用時に自動適用
全て税込み価格

20GBを超えた後は3278円でデータ通信料金は上がる事なく使い放題です。他のキャリアだと使い放題は7200〜7300円ほどかかるので、半額ほどで利用できます。データ通信の制限を気にしないで使いたい方にはお得なプランです。

また、割引の適用条件を満たせば各キャリアは4928円で利用できますが、家族割や光セット割などの条件が必要です。なので家族回線の料金や自宅のインターネットの料金は別でかかります。楽天モバイルならそういった条件なく最安価格で利用できます!

メリット④、スマホ、固定電話、問わずに通話し放題でかけられる!

4つ目のメリットはこれです。楽天リンクアプリで発信すればスマホでも固定電話でも時間や回数の制限なく無料で通話ができます。通話無料のアプリを独自で開発しているのは楽天だけです!楽天リンクのアプリも無料でダウンロードできます。(注意点はナビダイヤルやテレドームなどの一部電話へは無料となりません。これは他のキャリアの通話し放題も同じです。ご利用の際は公式ホームページで確認ください)ちなみに通常の通話アプリの通話料は他キャリアと同じ30秒22円です。

メリット⑤、事務手数料が無料!

通常は新規の事務手数料が3850円かかりますが、楽天モバイルでは店舗でもオンラインでも、どちらでの申し込みでも無料となっています!これは嬉しい!

デメリット①、屋内は繋がりにくい

ここからはデメリットの解説です。

一番のデメリットはこれです。楽天モバイルはプラチナバンドという700〜900MHzの電波の割り当てがないため、外で使っている時はあまり感じませんが、自宅や店舗内、トンネルなどの屋内では繋がりにくいです。

自宅ではWiFiを使っていれば問題なくインターネットは使えますので、ラインでの通話も可能です。4G/5Gが入らない一番のデメリットは緊急電話ができない事です。110や119への通報は普段は使わないと思いますが、緊急電話ができないスマホはなんとなく不安になります。

また、店舗の奥の方に入ると圏外となることもあります。お店によってはQRコード決済に影響が出る可能性もありますし、僕自身が楽天モバイルを契約していた時も中々決済ができなこともありました。

デメリット2、楽天リンクアプリの通話品質

メリット④で記載した、通話のアプリです。楽天リンクという無料のアプリで発信すると固定電話、スマホなどの相手先や時間、回数関係なく無料で話せます。僕も使った事があるのですが、このアプリでの通話はお互いの声が聞こえづらいことや、通話が途切れることが多かったです。繋がれば本当にいいアプリなんですけどね。

デメリット3、3GB〜20GBは2178円

最後は料金プランです。これは3GB使った月も20GB使った月も同じ料金であることです。20GB近くまで通信をする方は良いのですが、3〜10GBくらいだとあまりお得にはなりません。そうなると違う通信会社にした方がいいかもしれないです。

例えばHISモバイルは3GB770円、7GB990円です。また日本通信は10GB1390円で70分の無料通話もつきます。そしてiiJmio(アイアイジェイミオ)は5GB990円、10GB1500円のプランがあります。

このように3〜10GB程度の通信量のユーザーであれば、HISモバイルや日本通信、iiJmioのような通信会社の方がお得になります!

最後に!

今回は楽天モバイルを解説しました。プラチナバンドの割り当てがされれば繋がりにくさの解消に大きく前進します。ホームページに載っている人口カバー率は屋内や屋外といった区別はないので家の中でも通信や通話が繋がるのかはこのプラチナバンドにかかってきます。今後の総務省の動向に注目です。もし、楽天モバイルにプラチナバンドが割り当てされれば大きなニュースとなりますので、このブログでも解説などしていこうと思います!ではまた!



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