【料金プラン解説】日本通信を解説！

• はじめに
• プラン一覧、合理的プラン
• 日本通信のメリット
• 最後に

はじめに

今回は老舗の格安SIM会社、日本通信のプラン解説をしていきます。日本通信は僕がソフトバンクショップに勤めていた2010年にはもうあったと記憶しています。当時から料金の安い印象がありました。イメージは”通話料金が安い”です。ではいきましょう❗️

プラン一覧、合理的プラン

最も安いプランは1GBのプランで290円＋通話料です。追加のデータ量は1GB220円なので2GB/510円、3GB/730円とデータ量を追加してもLINEMOやpovoが3GB/990円であることを考えるとお得ですね。また、70分の無料通話や通話かけ放題のオプションもありカスタイズ可能で使さ◎。通信容量の設定は初期値は10GBですが1GB刻みでリミッターをつけることが可能です。ちなみにこのプランで6GBまで利用するとみんなのプランと同じ1390円となります。みんなのプランは無料通話もつくので毎月6GB利用するならみんなのプランがおすすめです。オプションとしてプラス700円の990円で70分の無料通話ができます。この通話時間で収まる人なら楽天モバイルからの乗り換えもできそうですね。

みんなのプランは6GBのデータ量があり70分の無料通話付きとバランスの良いプランです。総務省の発表による通信データの使用量の中央値は月3GB、平均でも月7GBなのでこの6GBはちょうど良いですね。また通話時間の平均時間は総務省の資料で調べると1ヶ月の携帯電話による通話時間の平均があり、それによると1分59秒なので70分の無料通話があれば十分すぎるくらいですね。

20GBプランは無料通話70分のプランが2178円なので大手キャリアと比較してもお得ですね。例えばドコモのahamoは5分間の通話無料がついて2970円。楽天モバイルがは20GBで2178円で同じ料金です。楽天モバイルで通話が無料となるのは楽天リンクアプリからの発信ですが日本通信は標準の通話アプリからの発信でOK、通話品質もドコモ回線なので繋がりやすく音声品質もいいです。

日本通信のメリット

• プランが1GB290円からある
• 通話料金が30秒11円
• 通話するときは標準の通話アプリでできる
• 無料通話やかけほーだいプランが他社より安い

プランが1GBからありデータ使用量の上限を1GB刻みで最大10GBまでで設定できるのでご自身の使い方に合わせてカスタマイズできます。3GBで730円と他のMVNOと比較してもお得です。また、通話料金は30秒11円と大手キャリアより安くなってます（大手キャリアは30秒22円）。通話する時は専用のアプリは不要なので元から入っている通話アプリで発信できのもいいですね。

また通話無料のオプションをつけた場合での他社のと料金の比較です。

大手キャリアだと高すぎて比較にならないと思ったのでソフトバンクで1GBだけ使った場合の料金だけ載せておきました。通話のオプションをつけるなら日本通信が一番お得ですね。金額的に唯一下回ったのはHISモバイルですがデータ使用量が100MBの場合で使ったらその分上がっていくのでこの料金で運用するにはiPhoneのモバイルデータをオフにしてWiFi以外では通信しないようなストイックさが求められます。あと、楽天モバイルも楽天リンクでの音声品質が問題ないなら3GBまでで1078円は安いです。こちらも従量課金なのでご自身でのコントロールが必要です。

最後に

先日発表された楽天の料金改訂によって1GB以下で0円運用していたユーザーが他社へと乗り移るニュースが聞かれます。既存のユーザーにも適用されると聞き驚きましたが楽天としてはあまり痛手はなさそうだと考えてます。元々収益の薄い層の流出なので。この不況下というタイミングはありますがそれは楽天も同じですからね。総務省の統計で携帯電話による通話時間が月に2分程度には驚きました。ちなみに固定電話の通話時間は月に平均10分40秒ほどです。みなさんあまり通話しないんですね。

やはり日本通信は通話が多い人やスマホの利用が低い人には非常に合っていると思いました。今回も参考にして頂ければ幸いです。

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