本日はソフトバンクモバイル傘下のワイモバイルのプランを解説!
- 通話料金、通信容量のプラン
- 家族割引、親子割、光セット割、でんきセット割
- UQモバイルとの比較
- ワイモバイルの特徴、弱点
- まとめ
通話料金、通信容量のプラン
基本料金の3GBで2178円は正直言って高いです。同じソフトバンク傘下のLINEMOは3GB990円なので1000円以上高くなります。やはり家族割や光セット割を適用する事で料金が横並びとなるので適用したいところですね。
料金が同じくらいなら電波はサブブランドでも屈指なのでメリットが大きいです。最初の一年はデータ増量オプションが無料なので990円で5GBはお得です。ちなみに超過後の通信制限となる300kbpsでできる事は筆者の経験ではSNS、ネットニュースの閲覧やYoutubeの低画質モードの閲覧などはできました。
あと、余ったデータ通信量は翌月まで繰越が可能です。繰越たデータ通信量から消費をしますので無駄がありません。
家族割引、親子割、光セット割、でんきセット割
家族割引(光セットとの併用不可)
概要:2回線目以降が1188円または550円の割引。2~9回線目が対象です。同住所または血縁関係が戸籍謄本などで確認できる事が条件です。
親子割
- 概要:5~18歳が対象です。最大13ヶ月割引が受けられます。
- 期間:2021年11月17日~2022年5月31日です。
- 対象プラン:シンプルM/L 割引:1100円×13ヶ月
- シンプルMの場合、基本料3278円から家族割1188円と親子割1100円を併用して990円となります。(ただし、親子割は13ヶ月間です)
光セット割(おうち割):家族割との併用不可
- 概要:自宅のネットをソフトバンク光やソフトバンクair、ワイモバイルをセットで利用することで割引がずーっと受けられます。
- 割引:1188円
でんきセット割
1年契約でスマホややWiFiルーターの通信量が2年間110円の割引が受けられます。3年目以降は55円の割引が受けられます。また電力会社の従量料金が毎月1%お得になります。初月の電気代が0円になります。これはすごいですね!
UQモバイルとの比較
次は競合するauのサブブランドのUQモバイルとの比較をします。
ほぼ同じですが赤色のところが違います。まず、UQモバイルの方が基本料金が330円~550円安いので家族割や光セット割などのキャンペーンの適用のない人にはUQモバイルの方がお得なのと、無料通話が選べるので普段はあまり通話しない方でも1度で長い通話がある方にも向いてます。(遠方の親に電話する時など)また、ワイモバイルはソフトバンク傘下なのでポイントや経済圏はPayPay、UQモバイルはau傘下なのでPontaポイントやauPay、auスマートパスプレミアの利用ができます。ご自身がどちらの経済圏の方が便利に生活できるかで決まりますね。
ワイモバイルの特徴、弱点
競合するUQモバイルもほぼ同条件なのでこの2社間の違いは後述します。
特徴
1)MVNOの中では大手キャリアのサブブランドであるため、電波が良いです
2)家族割や光セット割と組み合わせることで他のMVNOと並ぶ、キャンペーンではよりお得。しかもsoftbank airの光セット割ならsoftbank airの料金の割引も24ヶ月つきます
3)データの繰越しが可能。翌月は繰り越したデータから使えます
4)PayPayポイントがより多く貯まります
一定の条件やお得となる曜日などありますが、PayPayの加盟店は2021年2月時点で300万カ所もありますので様々なお店での利用が可能です。筆者が行く居酒屋もこれで支払ってます(笑)
5)実店舗があるため、対面での案内が受けられます。操作や複雑なキャンペーンやプランの案内など対面でしてもらった方が理解しやすかったりする場合もありますので実店舗があるのは安心ですね
6)取り扱いのある端末がスマホだけではなく、ガラケーも販売している。4Gに対応しているため、今後も長く使えます。ガラケーの4G端末も販売しているので長く使えます
UQモバイルとの比較でのメリット
1)ホームルーター(ワイモバイル/softbank air、UQモバイル/WiMAX+5G)のキャンペーン内容に違いがあります。ワイモバイルはスマホとのセット割引きでホームルーターの維持費が2年間で1万5000円~2万5000円ほどUQモバイルより安いです。
2)UQモバイルには家族割がなく、光セット割も割引額が安い。そのためワイモバイルの家族割+親子割とUQモバイルの応援割+光セット割で比較では、2~13ヶ月では料金は同じですが、14ヶ月以降ではワイモバイルの方が安いです
3)取り扱いのある端末がスマホだけではなく、なんとガラケーも販売しています!(先ほども書きましたがこれはすごい!)
ワイモバイルの弱点
1)単独回線の加入では基本料が3GBで2000円を超えてしまい、同傘下のLINEMOの方が安いです
2)経済圏がPayPay以外ではメリットが少ない。どのキャリアも独自の経済圏で顧客を囲っているので、どこでも言える事ですが楽天経済圏やau経済圏、ドコモ経済圏を意識して利用している人はその経済圏のキャリアで契約する方がメリットも大きいと思います。
UQモバイルとの比較での弱点
1)UQモバイルのホームルーターのキャンペーンは単独での適用が可能です。しかも5G対応です
2)キャンペーン非適用の元々の金額ではS~Lプラン通して、UQモバイルの方が安い(330円~550円/月)
3)通話のオプションとして60分の無料通話がある
まとめ
- 料金プランは単独回線ではやや高いですが光セット割や家族割などのキャンペーン適用の対象は広く、割引が適用されると標準的な料金だと思います。また、端末販売ではガラケーの取り扱いもありこれは親元のソフトバンモバイルよりもユーザーの選択肢が多く非常に良い事です。
- PayPayの還元も多く、経済圏をPayPayやTポイント内で生活できる方には大変おすすめです。
- 単身者でも光回線の敷設があれば光セット割、光回線などのブロードバンド契約をしていない人でもsoftbankairを自宅で使う事で光セット割の適用ができます。自宅にWiFi環境があることでスマホのギガを気にせずに使えますし、今後家電も通信機能を持つ時代(lot)になるので現代ではもう必須に近いのではないのでしょうか?そのためにもお得にwIfI環境を整えられるワイモバイルはいいですね!
今回はソフトバンクモバイル傘下のワイモバイルを開設しました。ワイモバイルはイーモバイルとWillcomが合併した会社で元々は別々の会社でした。PHSの停波などの時代を経て今の形となりました。Willcomが単独で販売していた頃は24時間通話やメール無料なんてプランもありましたね~、懐かしい。今日は以上です!ではまた!!
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