【持論展開】楽天モバイル、それでもメリットがある❗️

決算発表後の料金やサービスの改定、値上げにより流出の話題をよく聞くようになった楽天モバイル。今回はそんな楽天モバイルを続けるメリットをお話ししたいと思います。

  • 固定電話への通話が時間、回数問わず無料
  • 楽天回線エリアはどれだけ使っても3278円で使い放題
  • 料金改訂で影響を受けた人

固定電話への通話が時間、回数問わず無料

やはり一番のメリットはこれでしょう。無料の楽天リンクアプリを使えば国内通話が携帯、固定電話問わず無料!引越しの手続きやラインを使っていない両親への通話、仕事での電話など時間や料金を気にせずに話せるのはお財布や精神的にも良いですね。また通常だと月300円ほどかかる留守番電話も無料でついてきます。この楽天リンクのアプリは今後ビジネス向けにも展開が予定されてるそうで、パソコンでの利用も可能となっていくそうです。


楽天回線エリアはどれだけ使っても3278円で使い放題

他社で近いプランを提供しているのはahamoの大盛りです。6月からスタートしますが100GBの容量を4950円。参考までの他の通信会社ではLinksMateで100GBは8305円、イオンモバイルは50GBのプランが最も容量の大きいプランで5258円です。他と比べるとahamoも安いですがやはり楽天の方が容量無制限で1700円ほど安く圧倒です。また、楽天回線が入らない時はパートナー回線のau回線に切り替えて使えますが、このパートナー回線で使える容量は5GBで超過後は最大1Mbpsで使い放題となります。下に主な大容量プランの料金を乗せるので参考にしてください。

ahamo大盛り4950円/100GB
Links Mate8305円/100GB
povo6490円/60GB
イオンモバイル5358円/50GB
楽天モバイル3278円/無制限(楽天エリア)
/5GB (auエリア)

料金改訂で影響を受けた人

今回の料金改訂で一番影響を受けた人は毎月1GB未満で利用していた人だと思います。0円運用ができなくなり、毎月1078円の負担となります。では他の事業者で小容量プランは毎月いくらくらいなのか?表にまとめました。基本的には通話ができる音声SIMの料金ですが、データ専用のSIMも併記している場合は区別を記載してます。

会社名料金容量特徴
povo390円1GB7日間
イオンモバイル803円
858円
0.5GB
1GB
iijmo440円(eSIM)
859円(音声SIM)
2GB
日本通信290円1GB
OCNモバイル550円
770円
500MB
1GB
10分の無料通話付き
無料通話なし
HISモバイル550円1GB100MB以下の月は290円

楽天の1GBまで0円は破壊力ありましたね。今後は1078円で3GBまでとなりますが、通信をしていなかった人にとってはただの値上げでしょうか?ここでは少し違う視点でお話ししていこうと思います。楽天リンクアプリは無料でインストールできてアプリ発信は無料ですが、この維持費に1078円/月と考えて通話し放題が月1078円で使えると考えることもできます。通話が多い方には引き続き楽天を使うメリットはここにあります。他社では通話し放題のプランは月に1500円〜2000円しますし、別途通信量がかかります。楽天なら1078円で通話と3GBの通信が使えます。

通話をしない、通信もしない、という人は楽天を継続するメリットはないと言えます。何かの理由で電話番号を持っていたかったという人はpovoに転入する事が最適だと考えます。povoはトッピングしなければ良いです。ただし180日間トッピング未購入の場合はサービスが停止するので注意が必要です。

個人の使い方によって見合う料金プランや通信会社は変わります。楽天の料金改訂によって今後も各社改訂があるかもしれません。ご自身に合った料金プランは「最安」だけにこだわると情報に張り付くことになるので心が苦しくない範囲で情報を集めていきましょう!


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